CDJ で FLAC や WAV に E-8305 が表示される場合は?

Updated October 9, 2026

PC で再生できても、単体の CDJ や XDJ で再生できるとは限りません。対応はモデル、音声形式、エンコード、サンプルレート、ビット深度によって異なります。E-8305: UNSUPPORTED FILE FORMAT が出たら、実際のモデルとファイル仕様を確認してください。音楽の欠損や別ライブラリの参照も先に確認します。

エラーの意味

E8305 は同じエラーのハイフンなし表記です。E-8304 と非対応形式のメッセージが併記される場合もあります。AlphaTheta の説明では、ファイルデータの異常も原因に挙げています。欠損・破損した音声は拡張子変更や変換で再作成できません。

FLAC と WAV の注意点

モデルによって FLAC 対応が異なります。例えば XDJ-RX2 の単体対応は MP3、AAC、WAV、AIFF、CDJ-3000 は FLAC も含みます。全 CDJ が同じとは考えず、正確なモデルの説明書とファームウェアを確認してください。

WAV はコンテナーで、同じ拡張子でも内部形式が違います。非対応のサンプルレートやビット深度、浮動小数点、無効なヘッダーが再生を妨げる場合があります。CDJ-3000 の公開ロスレス再生仕様は 16/24-bit、44.1/48/88.2/96 kHz で、内部処理仕様から全ての 32-bit float WAV が読めると判断してはいけません。

切り分ける方法

状況確認項目
読み込み時に E-8305形式、エンコード、レート、ビット深度、ファイルの健全性
新型だけで再生できるモデル固有の対応形式とパラメーター
一部の WAV だけ失敗内部形式、ヘッダー、ファームウェア
曲は見えるがファイルがないUSB 上の参照先ファイル
Device Library 破損表示音声変換ではなくデータベースも確認

LastCUE での確認

デバイス互換性チェックで使用予定のプレーヤーを選び、指摘された曲と理由を確認します。対応する FLAC/WAV 入力には MP3 128、MP3 320、WAV 16-bit PCM の 44.1 kHz 出力を選べます。プロファイル判定は実機再生テストの代わりではありません。

CDJ-3000 の公開仕様と変換時の CUEも確認してください。